そう、思ったら、そう
この言葉は私が好きな公演家さんの言葉です。
「そう、思ったら、そう」
簡単に言えば
自分は、スーパーヒーローだと思えばスーパーヒーローだし
自分なんて、特技もない、趣味もない
ネガティブな人間なんだ
と思えば、そこまでってことです。
この言葉を最初聞いた時、
あ、そうなんだ!
自分は何者にでもなれる
目から鱗、光のような言葉でした。
それから私は子供にその言葉を教え続けました。意味なんて分からなくていいからこのスーパーポジティブな言葉を知って欲しいという気持ちでした。
今日の朝のことです。
朝ごはんをだし、近くにクッキーがありました。
「ママ、これも食べていいの?」
「それを食べるとお腹いっぱいになっちゃうからご飯が全部食べられたらたべようね」
私はこの言葉を言ったとき
「そう思ったらそう」
の言葉が頭をよぎりました。
私の中では多分、食べたいと思えば食べれるんだよ。くらいの感覚だったと思います。
その瞬間、ほんと、コンマ1秒もないですよ
子供が口にだして
「そう、思ったら、そう」
と言いました。
直感的に思いついたのでしょう。
耳を疑いましたよ。えっ?
驚きすぎて褒め言葉が遅れましたよ(笑)
凄いのは、
大して「そう、思ったら、そう」の瞬間ではないからです。
朝の忙しい時間を終えて
あとから深堀してみました。
このクッキーが食べたい→そのためにはご飯を全部食べる必要がある→よし私は全部食べることが出来るぞ!
の決意表明だったのだと思います。
これが、クッキーじゃなく夢だったら…?
親の言葉ってすごいですねぇ。
私これ言い出してほんの2ヶ月くらいなのかな?
なんでもいいから、座右の銘とか?
自分の信念とか?
素敵なキラキラした言葉を
子供の脳に!心に!人生に!刷り込ませてはいかがでしょうか(^^)
なんでもない朝の会話だってこんなに気づきがあるなんて。
いやー今日も濃くて素晴らしい一日だったよ。
明日も幸せに過ごせますように。